切手 買取 評価

切手 買取 評価

切手を買取を依頼する時、評価の高い切手と低い切手があります。

取扱する会社によって、違いはありますが、
基本的には、評価の高い切手と低い切手に分かれます。

買取評価の高い切手は、希少価値が高い事。
逆に買取評価の低い切手は、ありふれた切手であったり、
流通している枚数が多いことが要因です。

普通切手と記念切手で異なる買取評価


最近の記念切手の中には、おもてなしの花シリーズのように
郵便に使いやすい切手も増えています。
また、小型シート形式での発行も増えています。
発行枚数自体は少ないのですが、
10種類まとめて発行されるため、
売上金額は多いようです。

発行から50年程度経った古い切手でも、
記念切手の場合、使われずに保存されていた切手が多く存在しています。

逆に普通切手は、使われてしまうため、未使用で残っているものは
少なくなっています。
料金改定等で発行期間が短かった切手や、
利用されることの少なかった、高額面の切手は、
買取評価の高い切手が存在しています。

買取評価の高い記念切手




戦前の記念切手は買取評価が高いです。
額面の表記は「厘五銭壹」銭や厘の表記です。



戦後発行の記念切手で銭単位の表記がされた切手は買取評価が高い可能性があります。

買取評価の高い普通切手



極端なことを言ってしまえば、平成切手以外の普通切手は、
評価の高い普通切手が多数存在します。
平成になってから発行された分でも、高い評価の切手はあります。
消費税導入による、郵便料金の変化があり、流通量の少ない切手
高い評価になっていまする


平成切手の1992年発行41円オシドリ
銘版付きのカタログ評価は600円、カラーマークは900円の評価です。
普通にはがき料金に使われていた切手です。
72円ヤマガラ。ちょっと重い封書料金のカラーマークの評価は3500円です。





1967年頃の基本料金、はがきの金魚7円、封書のキク15円
どちらのカラーマークも700円、1000円のカタログ評価になっています。

発行枚数の多い切手ですが、カラーマークが付いたのは、最後の頃の印刷分。
その為、枚数が少なくなっています。



410円の摩耶婦人像のカラーマークはカタログ評価4000円です。

上記の他、
30円中尊寺金色堂、70円能面等、10000円を超えるカタログ評価のカラーマークがあります。

紹介した切手の画像を見つけたら、
買い取ってもらえる可能性があります。
電話やwebで問い合わせをしてください。
コールセンタースタッフが対応してくれます。
⇒買取プレミアムに問い合わせ 切手

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