切手 買取

切手 買取

昔切手を集めていた方。
このサイトを見ていただきありがとうございます。

昔集めていた切手を整理されたい、処分されたい方に
書いています。

昭和４０年代には、
切手を集めることが、大ブームとなりました。
早朝から、郵便局に記念切手を求める人が
列を作る時代もありました。

１９６０年ごろまでは、８００万枚から１０００万枚前後であった記念切手の発行枚数は、
１９７０年～１９８０年代に掛けて発行枚数は増えて、毎回３０００万枚。
多い時には５０００万枚以上発行されました。
２０００年代に入ると、１０００万枚前後になりましたが、
１回に発行される種類が３種類・３額面になったりしています。
２０１５年頃には、２００万枚程度の発行のものが増えています。

郵便局にとって、郵便に使われず
コレクションされている記念切手は、収益源でした。

１９７０～２０００年頃まで発行された記念切手は、
発行枚数が多いことから、額面割れの値段で取引されている
ことが多くなっています。
１９８１年に葉書４０円、封書６０円に改定される前は、
７円、１０円、１５円、２０円と
郵便料金が安かった頃の発行の切手の買取価格は低下しています。

プレミア価格で取引されるものは、
１９５５年以前の発行の記念切手については、可能性があります。

普通切手は高値で取引されているものがあります

普通切手は、郵便料金の納付を主目的に発行されたものです。
記念切手のように、特定の日にちに発売されるのでは無く、
日常的に発行されてる切手になります。

郵便料金の改定や、郵便の機械化、自動押印の為、
図案の変更等があり、シリーズ化されています。


２０１６年版さくら日本切手カタログの分類にしたがって
普通切手を紹介致します。

切手の画像は、私のコレクションです。

手彫切手

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小判切手

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菊切手

１８９９年発行の菊切手



画像のような「支那」加刷の切手の他、「朝鮮」加刷、「軍事」加刷の切手があります。
加刷切手は、高い評価のものが多いです。

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高額切手

１９０８年発行の旧高額切手(白紙)
１９１４年発行の旧高額切手(毛紙)
１９２４年発行の新高額切手(大正毛紙)
１９３７年発行の新高額切手(昭和白紙)
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田沢切手

１９１３年発行の大正白紙
１９１４年発行の旧大正毛紙
１９２６年発行の新大正毛紙
１９３７年発行の昭和白紙

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自動販売機用のコイル切手が発売されています。

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マーシンメイドと呼ばれる、目打ちのない切手帳ペーンがあります。


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富士鹿切手

１９２２年　第１次旧版
１９２９年　第１次改色旧版
１９３０年　第１次改色新版
１９３７年　第２次改色新版昭和毛紙
１９３７年　第２次改色新版昭和白紙

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風景切手

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震災切手

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昭和切手

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第１次昭和切手

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第２次昭和切手

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第３次昭和切手

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新昭和切手

第１次新昭和切手　(菊の紋章入り　目打なし)　１９４６ー４７年
第２次新昭和切手　(菊の紋章入り　目打あり)　１９４６ー４８年
第３次新昭和切手　(菊の紋章なし　目打あり)　１９４８年

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第１次新昭和切手

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第２次新昭和切手

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第３次新昭和切手

１９４８年　
１円５０銭、
２円清水寺、
３円８０銭、
１０円らでん模様の４種類です。

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産業図案切手

１９４８年１０月から、平和で日本の復興のために
働く人の姿を図案にした切手が発行がされました。

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昭和すかしなし切手

産業図案切手と同じ図柄の昭和すかしなし切手。
１０円らでん模様は第３次新昭和切手と同じ図柄です。

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動植物国宝図案切手

第１次動植物国宝切手(銭位)
第２次動植物国宝切手(円位)
第３次動植物国宝切手(図案変更)

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第１次動植物国宝切手(銭位)

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第２次動植物国宝切手(円位)

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第３次動植物国宝切手(図案変更)

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新動植物国宝図案切手

万国郵便連合(U.P.U)の新しい決まりにより
加盟各国は１９６６年以降の発行の切手から、
その図案に国名をローマ字で入れることになりました。
「ＮＩＰＰＯＮ」と表記されるようになったグループを
新動植物国宝切手と呼びます。

１９６６年シリーズ　封書１５円時期初期
１９６７年シリーズ　封書１５円時期色検知導入後
１９７２年シリーズ　封書２０円時期
１９７６年シリーズ　封書５０円時期
１９８０年シリーズ　封書６０円時期
１９８９年シリーズ　封書６２円時期

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平成切手

１９９４年シリーズ　封書８０円時期
２０１４年シリーズ　封書８２円時期

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慶弔切手

第１次　１９８２ー８３　封書６０円時期
第２次　１９８９　　　　封書６２円時期
第３次　１９９４　　　　封書８０円時期
第４次　１９９５　　　　図案変更
第５次　１９９９　　　　図案変更
第６次　２０１４　　　　封書８２円時期


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電子郵便切手

カラーマーク付き切手は
カタログ評価が高いです。


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航空切手

１９２９　芦ノ湖航空
１９５０　キジ航空
１９５１　五重塔航空銭位
１９５２　立山航空銭位
１９５２　五重塔航空円位
１９５２　立山航空円位
１９５３　大仏航空
１９６１　コイル航空（五重塔)

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キジ航空

一番額面の低い、１６円のキジ航空切手。
使用済みの評価も高い切手です。

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五重塔航空銭位

綺麗に押印されている使用済みは、コレクターには、人気です。

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五重塔航空円位

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大仏航空

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年賀切手

昭和１１年から発行された年賀切手。
戦前は、１２年と１３年の３種類発行されています。

戦後は、昭和２４年から発行され、
昭和２５年からお年玉小型シートが登場しています。



お年玉小型シートを持っている方は多いと思います。
もちろん、買取ってもらうことは可能です。
ただ、バラ切手の扱いになるので、買取価格は低くなります。


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